今回の特注品はゴールドのアルミ板です!
サイズは0.8x273x273で144枚。
これに4箇所穴を開けてゴールドに着色して…
さて何に使われるのか?
黄金の茶室なのです!
金色の板をお客様が繋いでお茶室の壁のように使われるのですが
なんと、組み立て式で移動可能なモバイル茶室!
タイミングよく、昔、豊臣秀吉が作った黄金の茶室について
新聞記事が出ていました。
実はこれも組み立て式で持ち運べたそうです。
驚きです!
これを現代に再現したかのようです。
この黄金茶室は横浜の黄金町バザールで使われています。
黄金茶室PROJECT
場所:黄金町バザール2014
期間:8/1~11/3
主催:Mzarts
共催:黄金茶室倶楽部
設計:チーム「黄金茶室」
安田博道、早川慶太、干場去q
こんな言葉を寄せていただきました。
横浜黄金町にあるギャラリーMzartsは地元の方々やアーティストと
町の再生イベントに取り組んできました。
その中で「茶」を通じ現代アート、地元、アーティスト、来訪者が
交流できるイベントを開催しました。
野点のような簡易的なものだったのですが、地域の若手建築家が
黄金町の名前にちなんで移動式黄金茶室をデザインしたのです。
この黄金茶室を使いバザールの開催中はさまざまな茶会が
開かれます。
また、移動式にすることでギャラリーを越えたさまざまな場所で
黄金町と来訪者の交流を可能にしました。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
実際にお写真をいただきました。
お客様が楽しんでらっしゃるのが分かります!
ご覧ください!
こんな風にお役に立つと私達も本当に良かったといつも思います。
何か私達にこんなものができないかな、とか、
これはどうしたら良いか、などありましたらぜひお声鰍ッください。
はっきりと形になっていなくても使いたい場所や方法が分かれば
ご提案などさせていただきます!
お声かけをお待ちしています。
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